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此処は二次創作ポケモン擬人化ブログです。                                    公式、関連の企業様とは一切関係ありません。 !人外/腐ネタ/年齢制限/その他もろもろ注意!
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巨大カジリガメ♀ キオ(木魚)
性格/個性:うっかりや/物音に敏感
外見年齢:20代
身長:180cm
一人称:俺
二人称:お前 テメエ
趣味:特になし
好物:バトル 腕っぷしの強い奴 子ども
嫌物:弱い奴 頭脳労働 説教と反省
グリゴリの騎士時代の称号:第十一位“頑陣”
 ・現カムカメ族長。ガラルの治水および“門”の管理責任者。
 ・良く言えば勇猛かつ豪快で、嘘がつけない正直者。
 ・悪く言えば短絡的で喧嘩っ早く、要職にあるまじき粗忽者。
 ・力こそ全てという思想の持ち主で、弱者にはあまり興味を持たず、邪魔になれば平然と薙ぎ払う(一応、子ども相手なら多少は躊躇する)
 ・何かとすぐ暴力で解決しようとするので、他のグリゴリ達の悩みの種になっている。
 ・頭脳労働が向いていないうえに、本人もまるでやる気がない。
 ・現政権では自由にできることが増えた為、近々婚活を始めたいとか。
 ・屋敷は第三階層にあり、その繋がりでオタル、キカド、ササハとよく話す。
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巨大アップリュー♂ ササハ(小春)
性格/個性:おだやか/物音に敏感
外見年齢:30代
身長:200cm
一人称:私 自分 俺
二人称:貴方 君 お前
趣味:芸術鑑賞
好物:豪奢なもの シードル酒 色白な人 命乞い
嫌物:貧乏臭いもの 使い道も可愛げもない男 純血主義者
グリゴリの騎士時代の称号:第十二位“惨劇”
 ・現カジッチュ族長。ガラルの刑罰を預かる重役。
 ・表面上は紳士的に振る舞っているが、征服欲の塊で凶暴。
 ・他者から奪うこと、とりわけ気丈な者を挫いて命乞いの言葉を引き出すことに堪らない快感を覚える。
 ・強欲で傲慢。刻印を持って生まれたことにプライドを全乗している。
 ・族長就任直後、タルップル♂シキヨミの一族を自らの手で滅ぼし、生き残りであるシキヨミを生け捕りにした。
 ・以降、長い間荒み爛れきった関係であったが、ガラル大災害および“天掴み”討伐の直後に話し合い、シキヨミを自分の筆頭補佐官に任命し一時休戦とする。
 ・数年前「血統に箔をつけたい」と無理を言って大神殿からヨヨバを引き取った。
 ・表向きは兄妹ということになっているが、当然2人の間に血縁はない。
 ・前政権では司法も司っていたが、政権移行後、権限を刑罰のみに減らされた。“盾の王”ではなくシシルの意向であるため怒り心頭。
 ・屋敷は第三階層の農園エリアにある。ガラル海底遺跡で有数の華美な屋敷を持ち、権力や富を持つ者たちを招いて懇親会を開いている。
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タルップル♀ ヨヨバ(四葉)
性格/個性:うっかりや/イタズラが好き
年齢:13歳
身長:148cm
一人称:わたし
二人称:あなた あなたさま
趣味:お絵描き お菓子作り
好物:紅茶 りんご入りのお菓子
嫌物:コーヒー 怒鳴り声 何もできない自分
 ・ササハの年の離れた妹として、彼の屋敷で暮らしている少女。
 ・刻印を生まれ持つ巨大個体だが、大神殿からササハのもとへ引き渡された。
 ・物静かで大人しく、とても内向的。気が小さくて自信がない。
 ・根本的にすこし抜けているため、焦るほどミスが募るタイプ。
 ・ずっと威圧的な大人に囲まれて育ったため、周囲の顔色を窺うことが染みついている。
 ・年のわりには高い実力を持つが、教育係であるシキヨミの言葉を額面通りに受け取っているので「自分は出来損ない」と思い込んでいる。
 ・キョダイマックスの制御に難航しているのも自信の無さに拍車をかけている。
 ・屋敷に迎えられてから数年経った今も、ササハを兄とは思えていない。
 ・油断するとつい「族長さま」と呼んでしまい、その度に窘められては縮こまっている。
 ・ササハとシキヨミの神経を逆なでせぬよう萎縮しているが、どちらも嫌ってはいない。
 ・むしろどちらも大切な人と認識しており、二人に仲良くなってほしいと思っている。それが叶わぬことは薄々理解しているが……(2人の事情をヨヨバはなにも知らない)
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巨大イオルブ♀ ナチカ(無用)
性格/個性:ずぶとい/イタズラが好き
外見年齢:20代後半~30代ほど
身長:190cm
一人称:私
二人称:貴方
趣味:異性とのワンナイトラブ
好物:無難なこと 不変 コールスロー
嫌物:オタル 乳のでかい女 環境の変化 油っぽい料理
グリゴリの騎士時代の称号:第七位“天道”
 ・現サッチムシ族長。ガラルにおける教育、学問の分野を司る部署の責任者。
 ・物静かであまり自己主張をしない。冷酷で何事にも深く干渉しない。
 ・思慮深いと思われがちだが自暴自棄なだけ。他人だけでなく自身の苦痛にも無頓着。
 ・ただし口に出さないだけで内心は他責思考でかなり毒舌。
 ・いわゆる隠れ不良タイプで、仕事を「やっている風」で済ましがち。
 ・コンプレックスを刺激されるため巨マルヤクデ♀オタルが大嫌い。彼女への文句だけは時折表に出してしまう。
 ・じつはセックス依存症で、異性とワンナイトを繰り返している。
 ・巨サダイジャ♂キカドとセフレだが、互いに嫌々なので最終手段としている(キカドからの誘いは一度もない)
 ・第四階層に屋敷があるものの、大神殿(現政府)以外の会議には集まりが悪く欠席しがち。
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巨大ダイオウドウ♂ ムラシュ(群衆)
性格/個性:せっかち/イタズラが好き
外見年齢:30代くらい?
身長:195cm
一人称:僕 俺
二人称:君 あなた
趣味:おしゃべり 暴力
好物:甘いもの全般 家族の絆 暴力 なにかが壊れる音 ユキハジメ
嫌物:タネの多い果物 
グリゴリの騎士時代の称号:第八位“鋼刃”
 ・ゾウドウ族長。ガラル海底遺跡における土木・建設業界をまとめる重鎮。
 ・旧グリゴリの騎士でありながらフランクで人懐っこい。朗らか。
 ・あまり偉ぶらず、富に固執もしないので、庶民からの評判も良い。
 ・その本性は他者の人生を破壊することを楽しむ、生きた暴力装置。
 ・恐怖心が欠如しており、他者への思いやりというものを根本的に理解できない。
 ・ひとたび暴力に熱狂すると神官長の制止であっても止まれないが、敬愛する育ての親の一言があればすぐに止まる。
 ・家族愛という概念が大好き。家族の絆による感動話にとても弱い。
 ・グリゴリの騎士を己の家族のようなものと捉えており、ムラシュなりに全員と仲良くしているつもり。
 ・第四階層に屋敷がある。大神殿には月の1/3ほど滞在していたが、現政府になってからはほぼ毎日屋敷に帰っている。
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巨大マホイップ♀ フラク(乾酪)
性格/個性:おだやか/イタズラが好き
外見年齢:10代~20代前半
身長:170cm
一人称:私
二人称:お前
趣味:飲酒
好物:酒 ウイスキー多めのクラナカン チーズ 友人(特にミスイ)
嫌物:“天掴み” 神官長 助産婦長 黒騎士 その他etc.
グリゴリの騎士時代の称号:第十位“団円”
 ・現マホミル族長。ガラル海底遺跡においては医療および福祉の責任者。
 ・無口で表情が一切変わらず、何を考えているかわからない。変人。
 ・表に出すことができていないが、根は繊細で甘えたがり。
 ・酒好き。顔色が変わらないのを良い事に職務中だろうと泥酔している。
 ・仲良くなりたい相手の顔に粥の入った器を押しつける悪癖がある。
 ・ミスイと合わせて「魔女コンビ」と呼ばれることも。
 ・医療福祉の責任者という立場ではあるが、例外的に産婦人科の分野は“助産婦連盟”が全てを管理しており、フラクの命でも一切動かせなかった。
 ・現在は見直されたが、イシヘンジン♀ユキハジメを介さないと動かない助産婦もまだ多い。
 ・庶民の不満が多い分野を受け持っているだけに、世間からの評価は低い。
 ・第二階層に屋敷がある。呼び出しさえなければ屋敷から出ない日もあるとか。
「私は先代を知らないから、お前のことしかわからん。そしてお前は良い奴だ」
「私は今、お前を無視をしている。何も言うな。どっか行け」


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ストリンダー(ハイ)♀ ニコ(音来)
性格/個性:いじっぱり/打たれ強い
年齢:18歳
身長:185cm
一人称:俺
二人称:お前
趣味:歌 楽器いじり
好物:音楽 ジャンクフード 驚くこと トガっていること
嫌物:腰抜け お堅い空気 退屈
 ・ガラル大災害後、新しく族長に就任した巨個体の少女。
 ・巨個体だがチフカと前族長の謀により大神殿に存在を秘匿して生まれた超絶箱入り。
 ・豪快でちょっぴり乱暴。本人曰くトガっている。正真正銘の意地っ張り。
 ・無神経なように見えて、じつは周りをよく見ていて気配りができる。
 ・命令されるのは大嫌いだが、頼まれるのは好きなので面倒見は良い。
 ・10歳を超えるまで屋敷の敷地から出ることが許されなかった、
 ・箱入りお嬢様であることがコンプレックスで、俗っぽく振る舞いたがる。
 ・補佐であるカナオは双子の弟。毎日振り回しているが実は隠れブラコン。
 ・カナオの自己評価の低さに思うところがあるようだが、口には出せないでいる。
 ・教育係であるチフカ伝てで幼い頃から“盾の王”と親しく、よく懐いている。
 ・旧グリゴリの騎士に倣って“感電”の異名を自称している。
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ストリンダー(ロー)♂ カナオ(奏生)
性格/個性:ひかえめ/昼寝をよくする
年齢:18歳
身長:178cm
一人称:俺 自分
二人称:あんた 貴方 君
趣味:楽器いじり 作曲
好物:音楽 チフカを含めた家族
嫌物:自分 食事(面倒くさい) 無能
 ・前族長の息子。ニコの弟であり、現在は族長補佐を務める。
 ・ノリと勢いを重んじる姉とは対極的で、思慮深くて大人しい。
 ・基本的には物静かだが、遠慮をする気がないと意外に毒舌。
 ・自己評価が極端に低く自分に厳しい。自分に劣る者には更に厳しい。
 ・音楽が大好きだが、何にも縛られず自由にやりたいのであくまで趣味。
 ・姉であるニコを常に案じており、自分がしっかりしなくてはと気を張っている。
 ・じつは前族長と血縁があるのはカナオのみで、ニコとは血が繋がっていない。誰からも言われていないが、本人たちは薄々気付いている。
 ・血統的にダイマックスを使えるはずだが、何故か出来ない。カナオが自分を「姉貴と違って自分は落ちこぼれの役立たず」と思っている主原因がこれ。
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サニゴーン♂ チフカ(到底)
性格/個性:ずぶとい/打たれ強い
年齢:35歳
身長:166cm
一人称:私
二人称:貴方 貴方さま
趣味:“盾の王”のお世話
好物:“盾の王” ニコの歌 カナオの演奏
嫌物:“天掴み”とそれに仕える者(旧グリゴリの騎士含む)
 ・“盾の王”に仕える従者の男。王曰く「私の神官」
 ・たおやかで気立てが良いが、世間と価値観がズレていて若干天然。
 ・また意外と神経が太く、多少の悪意はどこ吹く風とまるで相手にしない。
 ・全てを“盾の王”に捧げると誓っており、献身的を通り越して自己犠牲的。
 ・もと“天掴み”の高位神官だが“盾の王”こそ真の主と悟り、反旗を翻した。
 ・その後処刑から逃れて運良く生きのび、前ストリンダー族長に拾われた。
 ・ニコとカナオ2人の教育係だったが、実態はもはや育ての親である。
 ・ニコとカナオ姉弟のことも大好きで、いつまでも子ども扱いが抜けない。
 ・大神殿の悪行を熟知しているため、旧グリゴリの騎士には取分け厳しい。
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巨大マルヤクデ♀ オタル(百足)
性格/個性:まじめ/打たれ強い
外見年齢:20代 実年齢:23歳
身長:220cm
一人称:私
二人称:お前 貴公 貴様
趣味:各地の視察 
好物:可愛いもの 白黒はっきりとした物事
嫌物:卑怯者 下品なこと 下ネタ 自分の身長
グリゴリの騎士時代の称号:第三位“百花”
 ・ヤクデ族長であり、ガラル海底遺跡においては経済の責任者。
 ・生真面目で正義感の強い、勇猛な武人。愚直で、卑怯卑劣を嫌う。
 ・半面、頭に血が上り易く、ムキになると視野がかなり狭まる。
 ・気位が高い。上に立つ者としての振る舞いにこだわる。くっころ
 ・悟られぬよう努めているが、じつは可愛い物好き&下ネタ苦手な乙女。
 ・旧グリゴリの中ではかなり常識的なので、なにかと苦労が絶えない。
 ・秀麗な姿と堂々とした振る舞いから、政府内外どちらにもファンがいる。
 ・ファンからは羨望を込めて“麗しの百花”“烈火の姫将軍”とも呼ばれているが、オタル本人は恥ずかしく思っている。
 ・族長業は書面より実動派で、私兵を率いて現地へ直々に赴くことも多い。
 ・いささか情報戦に弱く、接点の多い同僚からは多少不満の声も……
 ・ガラル海底遺跡第三階層に暮らす族長の中で最も位が高く、第三階層の総長も担う。
「こ、この“百花”にそのような辱めを受けろと!? 貴様ら、恥を知れ!」
「あの日、私の炎は彼奴に掠りもしなかったが、お前の刃は届いたのだ。きっとそれこそが答えなのだろう」
 
巨大セキタンザン♂ オオイオ(大夫)
性格/個性:むじゃき/イタズラが好き
外見年齢:20代~30代
身長:230cm
一人称:俺
二人称:お前 君 貴方さま(上司にのみ)
趣味:とくになし(しいて言えば炎の揺らめきを眺めること)
好物:雨の日 ジンジャークッキー(ジンジャーブレッドマン)
嫌物:怖いもの 視線 大きな音 子ども 酒
グリゴリの騎士時代の称号:第四位“噴石”
 ・タンドン族長。エネルギー資源の生産・供給・管理をする部署のトップ。
 ・内気で気が小さい。臆病がゆえ他人を滅多に信用しない。できない。
 ・主君どころか誰にでも怯え、まともに目を合わせられない。
 ・普段は臆病な性格が(結果的に)抑制しているものの、やや偏執症の気がある。
 ・偏狂的で、一度スイッチが入ると途端に凶暴になるが、本人は自覚がない。
 ・過去に嫉妬から補佐官を焼死させているが、その事は記憶から完全に抜けている。
 ・エネルギープラントでの仕事以外には消極的で、呼び出しがない限りあまり第四階層から出ない。
 ・第四階層に居を構える者のなかで最も位が高く、第四階層の総長も務めるが、顔色を窺ってばかりでいつも意見をまとめられない。
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巨大サダイジャ♂ キカド(鬼門)
性格/個性:わんぱく/暴れることが好き
外見年齢:30代くらい?
身長:220cm
一人称:私
二人称:君 あなた あなた様 おまえ
趣味:夜伽(意味深) 読書
好物:酒 気持ちいいこと
嫌物:役立たず 卑しいもの ミドウ
グリゴリの騎士時代の称号:第六位“砂塵”
 ・旧グリゴリの騎士の一人で、スナヘビ族の族長。
 ・旧大神殿の環境省トップに相当し、現政府でも暫定的に引き継いでいる。
 ・振る舞いこそ穏やかだが、押しつけがましくて嫌味っぽい。
 ・自己中で狡賢く、傲慢かつ怠惰。はっきり言って性格が悪い。
 ・基本的に他者を見下しており、そのことを隠そうともしない。
 ・現役の旧グリゴリでは最古参であり、周囲を見下し舐めきっている。
 ・巨個体でありながら身長が2mを超えていない面々にはとくにキツい。まだ非グリゴリのほうが利用価値がある分扱いがマシ。
 ・現役の族長でありながら裏社会にも独自にコネクションを持つ。
 ・春を売り親交を深めることも多く、経験豊富で性技に長ける。
 ・第三階層に屋敷を構えている。“友人”の出入りは多いが、巨大イオルブ♀ナチカ以外のグリゴリの騎士が寄りつくことは嫌がる。
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巨大アーマーガア♂ シシル(矢印)
性格/個性:いじっぱり/打たれ強い
外見年齢:30代後半以上
身長:188㎝
一人称:私
二人称:君 貴公 貴殿
趣味:なし
好物:? 民の平和 風が枝葉を撫でる音 辛口のカレー
嫌物:? 理不尽な暴力や搾取 ワイン
グリゴリの騎士時代の称号:第九位“風激”
補足:【鎧兜の下】※画像が大きいため注意
 ・現ココガラ族長であり、ガラル海底遺跡における交通の責任者。
 ・冷徹で近寄りがたい。冷静沈着で口数が少なく、何を考えているかわからない。
 ・何者にも乞わず、頼らず、願わない。孤高の人。堅物。
 ・改革に躊躇がない。今まで特権や癒着に甘えていた者たちから恨みを買っている。
 ・従僕は就けた事がなく、常に単独行動。使用人にも彼の素顔を見た者はいない。
 ・ガラル大災害後、旧グリゴリによる話合いの末ガラル代表に任命された。
 ・前政権では内外より「神官長の犬」として嫌悪され、今も当時の悪評が残る。
 ・強者に擦り寄る卑怯者という評価が多く、彼の“黒騎士”という俗名も謗りである。
 ・忙しさのあまり食事や睡眠を疎かにしているが、毎日マトナ(ドラパルト♀)がカレーの押し売りに執務室へ来ているため、なんとか昼食は摂っている様子。
 ・自分に懐くマトナの存在には僅かながら当惑の色を見せる。
「貴公らと問答をする気はない。ただ迅速な了承を求める」
「不要だ」
庵コアラさん宅 カミムラさん(アーマーガア♂)からダチ認定を受けている。当のシシルは曖昧な表現をするが……?


巨大ジュラルドン♂ ミドウ(扇動)
性格/個性:きまぐれ/物音に敏感
外見年齢:?歳
全長:250㎝(兜含む)
一人称:私
二人称:貴方 君
趣味:今はまだない
好物:紅茶とお菓子 幽飯屋のカレー
嫌物:酒(苦手)
グリゴリの騎士時代の称号:第二位“減衰”
補足:【本当の姿
 ・ジュラルドン族長。ガラル海底遺跡における軍事の責任者。「元帥」の愛称で知られる
 ・無口で大人しく、その人柄を知る者は少ない。
 ・ただ、個人的な話題を不意打ちで振られるとひどく困ったような様子を見せる。
 ・指揮は慎重かつ丁寧で兵を大事にするため、部下たちからは信頼されている。
 ・正義感が強く、人道を重んじる。世間からの評価は旧グリゴリのなかでは(一番新任であったところも加味すれば)かなり高い。
 ・いつも傍らに補佐官であり執事のイリヤ(イエッサン♂)を控えさせている。
 ・イリヤを全面的に信頼しており、唯一個人的な頼み事をできる相手。
 ・災害後は復興作業や、ガラル粒子の異常発生による暴動の鎮圧に駆けまわっている。
 ・ガラル海底遺跡第二階層に暮らす族長の中で最も位が高いが、忙しい為ほとんど屋敷に帰れていない。
「第一、第二部隊は北地区の鎮圧へあたれ。中央区の巨大個体はこの元帥が請け負った」
「い、いや……その……イリヤ……」


巨大ブリムオン♀ ミスイ(心酔)
性格/個性:れいせい/暴れることが好き
外見年齢:30代
身長:210㎝
一人称:私
二人称:お前
趣味:悪戯
好物:面白いこと 他者との交流 白ワイン
嫌物:退屈(暇とは違うらしい) ミルクティー
グリゴリの騎士時代の称号:第五位“天罰”
 ・現ミブリム族長。ガラル海底遺跡における文化財の保存、管理における責任者。
 ・マイペースで大胆不敵。快楽主義で、行動基準は「面白いかどうか」
 ・気に入った相手を困らせることが大好きという、はた迷惑な気質の持ち主。
 ・旧グリゴリの騎士ではかなり目立った存在で、世間的にも変わり者として有名。
 ・使用人もよく振り回しているが、職場環境は良好なので、意外にも信頼されている。
 ・先代族長(巨個体ではない)の遺産により、異形について専門家並みの知識を持つ。
 ・グリゴリの騎士第一位“睡魔”神官長マオの幼馴染を自称しているが、真実は不明。
 ・他の旧グリゴリが忙しくしている中、ミスイの職務態度は至って真面目。
 ・ガラル海底遺跡第二階層で二番目に位が高く、軍事で忙しいミドウに代わり第二階層の総長を担う。
「どれ、ではすこし私が相手をしてやろう。おもしろいお前を見られる間だけだがな」
「おいおい、そんな言い方はないだろう。まったく釣れない奴だな。ふふっ」

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