太陽邸

ウォーグル♂　キカタ(行方)

性格/個性：

年齢：２６歳

身長：１９０ｃｍ

一人称：俺

二人称：君　お前

趣味：日向ぼっこ

好物：木漏れ日　優しい風　原種　植物　歌

嫌物：人の多い所　強い雨　自分

　・風を意のままに操り、その風で意思疎通をする一族の末裔。

　・旧レジスタント。現在はウルガモス♂ミオの屋敷で暮らしている。

　・心優しく温厚。ここぞという時は戦うが、基本的に争いを好まない。

　・話すのが苦手で、単語を繋ぎ合わせたような片言で話す。

　・同い年ということもあり、オノノクス♂ネヒトとは特に仲が良い。

　・30日戦争で負傷し、両足が義足。今ではすっかり家にこもりがちに。(立絵は３章時点のものなので、まだ義足じゃない)

「家族、喧嘩、よくない。ミオ様、悲しむ」

「お前、悪いやつ。許さない」

ヒヒダルマ♀　フランベル

性格/個性：

年齢：１６歳

身長：１５５ｃｍ

一人称：あたし(無気力)　わたし(変身中)

二人称：きみ　あなた　あんた

趣味：特になし

好物：お菓子　ぬいぐるみ　部屋の中　家族が喜ぶこと

嫌物：女同士のいがみ合い　異形　努力

補足：【変身後】

　・旧レジスタント。現在はウルガモス♂ミオの屋敷で暮らしている。

　・ダルマモードの特性を持ち、フランベルはやる気の有無で姿を変化させる。

　・普段は無気力でだらしない。また、素っ気も愛想もない。

　・変身すると明瞭活発で元気ハツラツ。事ある毎に決めポーズをとる。
　・どちらのモードでも共通して、家族相手限定でとても甘えん坊。

　・払い師ではないが、異形は両親の仇であるため、異形戦に積極的。

「えー、あたしパス。めんどくさーい」

「やる気チャージ完了っ！ 化け物は撲滅しちゃうわよ★」

エモンガ♂　さすけ(左右)

性格/個性：

年齢：２７歳

身長：１７１ｃｍ

一人称：わし

二人称：君

趣味：木の上でする昼寝

好物：お祭り　本土文化

嫌物：人の為の神様を信じる教え　酒癖の悪い人　重い空気

　・元レジスタンスの一員。現在は屋敷の一角を間借りし情報屋をしている。

　・無神経なくせに小心者。怖いなー嫌だなー。

　・他人の神経を逆撫でするようなことをズバズバ言う。

　・レジスタントだった頃の担当も情報収集。戦闘能力ははっきり言って低い。

　・無神論者というか、人の為に都合よく解釈された神を信仰する文化が嫌い。

　・水面下で獣里(約800年前に滅んだ忍び里)の復興のため活動している。
　・ミオへは大恩があるため、何かにつけて便利に使われるが渋々従っている。
　・最近獣里の里長だった人物がミオの屋敷に来たが、緊張のあまり上手く話せない。

「わしバトルは苦手なんだよ。脳みそ筋肉じゃないから。」

「あーあ、わしも若ければ彼女の一人や二人……」

----------------- ウォーグル♂ キカタ --------------------

生まれはイッシュ海底遺跡第５階層の南側の“空”である。(空が描かれた壁)

“空”に開けた穴で暮らす珍しい一族の出で、彼らは言語を用いず、風を操って互いに意思の疎通を果たす。
この能力は極めると、息遣いだけで他者の感情を読み取れるようになる代物であった。

しかしキカタが１歳の時、彼の一族は獣型異形に襲われて壊滅。生き残りはまだ赤子だったキカタのみとなってしまった。

この事を知ったウルガモス♂ミオにより引き取られ、以来、彼の家族として育てられる。

キカタの片言喋りはその後、町へ出た際にいじめられた事が原因である。

-------------- ヒヒダルマ♀ フランベル -----------------

フランベルの血族は代々白黒神殿(イッシュ海底遺跡での“双王”の居城)の番人をしており、その血があれば神殿への出入りは自由。
フランベルの両親はその血を邪魔だと思ったキヒロに殺された。キヒロが作った異形に、フランベルの目の前で。
両親は“双王”が自分たちを邪魔に思っていることを薄々感じ取っており、娘が生まれたことを届け出ずに隠していた。だから彼女の存在を誰も知らなかった。
襲撃した異形は彼女についての命令を受け取っていなかった為、恐怖に凍りついたフランベルの存在は無視し、彼女の目の前で両親無残に食い殺した。
ミオはフランベルの両親を助けるつもりで現場に踏み入ったが、肉片と血にまみれたまったく知らない幼子がいて驚愕。
困惑しつつも彼女の髪と眼、特性のダルマモードから彼らの血を引く子であると判断して、屋敷に連れ帰った。
そんなんだからフランベルはしばらく空想に閉じこもって過ごしてたのよ～って話でした！急に雑にまとめる。