経済の町 路地裏の住人たち

シャンデラ♂　イイエ(井戸)

性格/個性：ひかえめ/ちょっぴりみえっぱり

年齢：？歳

身長：約１７０ｃｍ(ぶら下がってて詳しくは測定不能)

一人称：イイエさん

二人称：キミさん　キミ

趣味：本の読み聞かせ(読むのも聞くのも好き)

好物：友だち　勉強　暗い所

嫌物：痛いこと　人の多い所

　・常に首を吊ってるカボチャ頭。本人曰く異形ではない。

　・お助け屋に協力しているがメンバーではない。ボロ小屋に居候生活。

　・見た目はこんなんだが親切。冗談もよく言うが、大抵言った直後にテレてる。

　・悪い魔女に呪いをかけられて今の姿にされてしまった。元は普通の人型種らしい。

　・友だちが100人できると呪いが解けて、本当の姿に戻れるらしい。

　・殴る蹴る刺す斬る、何をされても死なない。ただし痛覚はある。

　・魔術の類に詳しいが、イイエ本人は呪いの影響で使えない。

　・移動方法は謎に包まれている。振り返ると移動している。神出鬼没。

「お願いがあるのだけれど、イイエさんの友だちになってくれないかな？」

「あわわ、暴力はやめておくれよ～！」

はくりん宅　うらかなめ(ミカルゲ♀)に愛されてる。満更でもないけど、痛いのは辛い。

プクリン♂　サダメ(必要)

性格/個性：

年齢：３４歳

身長：１６２ｃｍ

一人称：俺

二人称：お前　テメェ

趣味：特になし

好物：金　子ども(本人は全力で否定)

嫌物：医師連盟のクソども　貧乏　薬中

　・経済の町でひっそりと闇医者をしている。無免許だが腕は確か。
　・粗暴で意地悪。しかし根は正義感が強く、非情になりきれないところがある。

　・ヘビースモーカー。毎日大量の安タバコを吸ってる。

　・診療所は表向き普通のマンションの一室。といっても近所中が知っているが。

　・金払いさえ良ければ犯罪者でも治療する。だが薬中、てめーらはダメだ。

　・子供や年寄りに弱く、払えないとわかっていても治療してしまう事がしばしば。

　・ならず者を診てくれる貴重な存在であり、サダメ診療所での揉め事は町のタブー。
　・とはいえ、隙があれば組織に取り込もうと考える者はごまんといるわけだが……

　・★ルチャブル♀ヤストを助けたら懐かれた。頼んでもないのに警護してくれてる。
　・UB解放の事件で知り合ったキュワワー♂サラとは仲が悪い。

「るっせぇ、用が済んだならさっさと帰れ！ 俺の巣は託児所じゃねぇの！」
「お前この街のルールがわかってねぇみたいだから教えてやるが、俺の城じゃどんな喧嘩も禁止なんだわ。わかったら外でやってくんねぇか」

★ルチャブル♀　ヤスト(怪人)

性格/個性：ひかえめ/

年齢：歳

身長：ｃｍ

一人称：あたし　わたし

二人称：キミ　アンタ　オマエ

趣味：殺し合い

好物：命懸けの戦い　血　強い人　刃物

嫌物：弱い奴　強いのに戦ってくれない奴

　・経済の町で最近噂になっている通り魔。

　・戦闘狂。強そうな相手には斬りかからずにはいられない。

　・普段は口数が少なく、無愛想で消極的。なにもかもダルそう。

　・テンションが上がるとよく高笑いを上げ、やかましくなる。

　・強い相手だと興奮し、尻の軽い発言が増える戦闘系ビッチ。

　・が、さすがに度を超えた格上だと恐怖感を覚えるらしい。

　・弱い相手には一切興味が無い。また、応戦する気のない者も襲わない。

　・カロスでは名門女学校の生徒だったが、退屈な日々に嫌気がさして脱走した。

　・最近は殺し屋代わりに彼女を使う者もいるため、生活費はそれで賄っている。

　・プクリン♂サダメを「センセ」と呼び、彼の診療所を止まり木代わりにしている。

「ひゃはっ、アンタ良いね！ 最高だよ！ やっぱり男は血の臭いがしなくちゃね！」

「センセ、腕やられた。はやく治して」

イイエの本当の姿。名前もそのままだが、呪いのせいで聞いた者は「同じ名前」だと認識できない。

外見年齢：２０代

身長：１７０㎝

一人称：私

二人称：お前　貴方

趣味：読書　研究(魂・魔術・異形など)

好物：魔術や魔法の類　紅茶

嫌物：人　人混み　眩しいところ

　・現ヒトモシ族長で、シャンデラ♀ゆきまひの兄。不老で条件付きの不死。

　・両親が魔術の研究をしていた。両親の死後、研究を受け継いだ魔術(魔法)オタク。

　・ゾロア族長の無二の親友であり、息子であるりきを延命させる為、幻影の里を訪れた。

　・その際襲撃に巻き込まれ、囮となって親友の妻子(と、とりつとむ)を逃がした。

　・一族を巻き込まない為に自らに呪いをかけた。悪い魔女なんて本当はいない。

　・親切で人が好いのは友人を作るための猫被り。本人は親友を参考にしたつもり。

　・本来の性格は根暗で懐疑的。滅多なことでは他人に心を開かない。

　・お助け屋の事は信頼しているが、若さ故の危うさも理解しており、内心心配している。
　・傑作の魔法具を２つも力尽くで奪われたため、邪竜王のことが嫌い。

「下らん問いだな。私は愚か者に割いてやる時間などない」

「いいか、たしかに古式魔術は効率の面では現代魔術に劣るが、重複と並列を繰り返し回りくどいこれらの呪文は対象に術式を読み取られ難いという強みがある。よって魔法具等で詠唱の時間を省くことさえできれば現代魔術よりも高い効果が見込め……ごほん。すまん、喋りすぎた」