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此処は二次創作ポケモン擬人化ブログです。                                    公式、関連の企業様とは一切関係ありません。 !人外/腐ネタ/年齢制限/その他もろもろ注意!
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ナマコブシ♂ ギギ(芸妓)
性格/個性:なまいき/ちょっぴり みえっぱり。
年齢:27歳
身長:180cm
一人称:私
二人称:あなた (※二人称で名前を呼ぶことは滅多にない)
趣味:読書
好物:静かな所 
嫌物:甘いもの 不自由 しつこい人
補足:【旧デザイン】【詳細
 ・アローラ海底遺跡から本土へ渡った旅人。長身痩躯の美男。
 ・じつは極秘研究所から脱走した実験体。U.E.プロジェクトの適合体の一人。
 ・淑やか。落ち着いており、大抵の事には動じない。
 ・が、気を許した相手には物腰柔らかなまま言いたいことをズバズバ言う。
 ・戦闘はなるべく避けている。はいはいバトンタッチバトンタッチ
 ・自分のことを「死体」あるいは「死体に寄生したUB」のように思っている。
 ・研究所時代にすこしだけ勉強した為、多少医術の心得がある。
「私のことはどうぞお構いなく。人畜無害なただの観光客ですから」
「あ、そこの方、あとはお願いします~」
 分福らんしすさん宅 アコニさん(ペンドラー♂)と恋人?迷い込んだ先で同棲中。
 「自由……自由、ですか……ふふっ、なるほど? それはまた随分と趣味の良い冗談ですね。気に入りました。しばらくはあなたに飼われてあげますよ」


キテルグマ♂ クムクマ(組曲)
性格/個性:いじっぱり/昼寝をよくする
年齢:18歳
身長:172cm
一人称:俺
二人称:お前 アンタ
趣味:まだ探している途中
好物:花 フィラの実 平和な日常 必要とされること
嫌物:ウルトラビースト 残酷な出来事 自分
 ・U.E.プロジェクトの適合体で、数少ない生き残り。
 ・UBとの戦闘で薬液のほとんどを失った。
 ・エネルギーに苦しむことも少なくなった為、本来の性格を取り戻している。
 ・粗暴ながら情に絆されやすい。なんだかんだ言いながら人助けしてしまう。
 ・拷問のような数ヶ月を乗り切った、強靭なメンタルの持ち主。
 ・その意志の強さは“執行者”に「崇高」と言わしめるほど。
 ・スラム出身の孤児。昔からナオシと面識があり、アローラ騒動後は連絡を取るように。
 ・コケコとテテフから戦士になれと勧誘を受けている。試練が終わるまでは保留。
 ・もしI-01が生まれ変わったら、今度こそ彼女が愛してくれるような世界にしたい。
 ・近頃はナオシ伝てに知り合ったハルホシと一緒に行動することが多い。同居を勧められているが、自信のなさから返事を先延ばしにしている。
「俺にできるかはわからない……でも、やらなきゃ。生きられなかったあの子の分まで」
「口を開けば言い訳ばっかり、いい加減にしろよ! アンタ大人だろ!?」
 スヅリさん宅 うらがえさん(Aベトベトン♂)と友達。自分もUBは許せないけれど正直心配。
 リファさん宅 クコウくん(ルカリオ♂)に懐いてもらってる。
        おみさん(クルマユ♂)に新しい服を作ってもらった。クマ的には友達。

キュワワー♀ I-01
性格/個性:ずぶとい/
年齢:7歳
身長:117cm
一人称:わたし
二人称:あなた
趣味:おしゃべり
好物:絵本 折り紙 お花
嫌物:あんまりない
 ・U.E.プロジェクトの適合体の一人。生まれつき両脚が動かない。
 ・大人しくて物静か。どこまでも素直で従順。
 ・両親が研究員。「皆を助けるための研究をしている自慢の両親」と慕っている。
 ・元より名前が無いため検体番号で呼ばれる。
 ・身体の感覚はあるのに、感覚テストという名の拷問には無反応。
 ・時折、見えない誰かに向かって話している。
「ねえ、神さまはお歌が好きなんでしょ? わたしにも教えて?」
「きっとあのお兄ちゃん天使だったのね。だって、髪がふわふわだったもの」







 ■□■ U.E.適合実験プロジェクト ■□■ (U=ウルトラビースト、E=エネルギー)

!重要!
本プロジェクトはその性質上、シルヴァディおよびタイプ:ヌルに存在を知られてはならない。
U.E.から精製した“薬液”の有効利用を目的としたプロジェクト。
当面は生体(主に人型種)への投与による「肉体の超活性」を目標とし、適合体の作成および実験を行っていく。
プロジェクト開始(薬液完成)から現在13年目。

■ 適合体
ズガドーン→マシェード♂C-04
 拒絶反応:極大(人体内部から破裂のち再生。現在も再生と破裂を繰り返し、周囲に胞子をまき散らして大変危険)
 特殊効能:検査不能(しかしあの反応で未だ生きているとなると、爆発的再生能力が期待できる)
 年齢:19→29 検体特徴:健康体であったが、実験のため意図的に両目を摘出。
 入手:死刑囚。表向きは刑を執行したことになっている。
 補足:収容している部屋は解放厳禁。最寄の隔壁を常に3枚以上は降ろしておくこと。少なくとも術後1時間は痛覚も正常に働いていた。現在は検体が発狂し意思疎通ができないため不明。投与前に摘出した両目だけは再生せず。
 追記:開門の式典日、G-12ともM-36とも接触せず。引き続き監視を怠らぬよう。

ツンデツンデ→シロデスナ♀F-15
 拒絶反応:弱→処分(肉体の損傷はなかったが精神汚染のため処分)
 特殊効能:不明
 年齢:データ抹消 検体特徴:データ抹消 入手:データ抹消
 補足:薬液注入直後あきらかな人格の変化を確認。自我の乖離、幻覚、UBとの意識同調など。UBによる精神汚染と認定し、即刻処分。なんの検査もできなかったが、薬液を回収できた分E-17よりはマシだ。

フェローチェ→ナマコブシ♂G-12
 拒絶反応:微弱(投与中脳波に一時的異常を確認するが、薬液の影響かは不明)
 特殊効能:周囲3m内の者を魅了・衰えない美貌(首から上はどれだけ損傷、劣化しても再生が可能)・頭髪の先5~10㎝の脱色
 年齢:21→27 検体特徴:事故により半死。治療に失敗し植物状態となっていた。
 入手:入院していたところを親族と交渉し購入。表向きは養子に出たことになっている。
 補足:従順なため扱いは容易。自己主張は一度読書を希望したのみ。以降、棚から適当な医学本を貸し与える。他の検体と比べテストの結果は良好。泣いて許しを乞う様が滑稽。
 追記:開門の式典時、職員の隙を見てM-36を解放。これにより職員17名死亡。G-12の死体は発見されず。研究所の外に出たと思われる。現在捜索中。

ウツロイド→キュワワー♀I-01
 拒絶反応:無
 特殊効能:無?(拒絶はないが、何の効果も確認できず。適合体と呼べるか疑問)
 年齢:3→7 検体特徴:先天的に両脚が動かない。
 入手:研究員の子。両親の合意で搬入。表向きには死亡届を提出し、死亡扱い。
 補足:拒絶反応こそないものの、特殊効能どころか肉体の活性化すら見受けられない。検体の両脚も治らず。従順だが、感覚テストには無反応。気味が悪い。
 追記:開門の式典時、脱走したM-36と接触。M-36はI-01に近付くと、大人しくI-01の膝で眠りはじめた。この事でI-01を尋問するが何も喋らず。

アクジキング→ヨワシ♂K-49
 拒絶反応:弱(検体は強烈な不快感を訴えるが、人体の損傷は見られず)
 特殊効能:猛烈な喉の渇き・フォルムチェンジができない異常・幻覚(生物が食べ物に見えるらしい)
 年齢:13→15 検体特徴:生まれつき病弱かつ骨が脆い
 入手:試練を1つもこなせず、自殺しようとしていたところを勧誘。表向きは試練の旅の最中ということになっている。
 補足:I-01とは違い、身体能力の上昇および免疫力の向上は確認済み(※元が弱いため戦闘能力は平凡)。有益な特殊効能は確認できず。感覚テストは反応有。本人は喉の渇きのほうが苦痛と主張。
 追記:開門の式典日、G-12ともM-36とも接触せず。引き続き監視を怠らぬよう。

マッシブーン→キテルグマ♂M-36 
 拒絶反応:大(人体内部から破裂。直後に再生)
 特殊効能:筋肉量や体力に見合わぬ腕力・異常な再生力・全身を襲う強烈な痛み・強い戦闘衝動および破壊願望
 年齢:18 検体特徴:外傷により瀕死
 入手:激しい暴行を受けたようで、路地裏にて死にかけていたところを発見。戸籍が無かったため、そのまま即時搬入。
 補足:常に激しい興奮状態であり、狂暴で極めて危険。厳重に拘束したうえで、隔壁付の特別室にて24時間監視する。テストを実行すると激しく暴れて危険な為、実施の際は十分に注意すること。
 追記:開門の式典時、G-12により特別室から出る。研究所内を徘徊し、職員17名を殺害。その後、I-01の部屋で発見。後日尋問するが、G-12、I-01どちらも記憶にないと主張。



+ + + + + ナマコブシ♂ ギギ + + + + +
受けていたのは「ウルトラビーストの生命力を利用した、人型種の超強化」実験。極秘研究所は検体として、事故により寝たきりとなったギギを購入した。
注がれた薬液はフェローチェから精製されたもの。
薬液はUBの絶大な生命力の結晶だが、ほとんどの検体は拒絶反応により絶命している。ギギは数少ない成功例――“適合体”であり、研究所にとっては貴重なサンプル。

薬液の影響により、意図せず周囲の者を魅了してしまう。
しかし魅了とはいっても、島の住民たちは本能的にギギから感じるUBの気配を嫌悪するため、総じて暴力的な行為――特に性的暴行に及ばせる。
ギギは彼らを「UBに踊らされている可哀想な人」と見なし、決めつけ、見下している。嘲笑7割、憐み3割。
また、他の適合体があくまでも実験目的の性能把握テストを受ける中、ギギだけは研究員たちのストレスのはけ口として過度に残虐な方法を用いられていた。これも上記の影響によるもの。(顔の半分を焼かれる、酸に静める、獣型異形に強姦させる等)

『ギギ』という名前は研究所にいた頃、彼を気に入っていた研究者により付けられた。
元の名前はすでに憶えていないが、たとえ思い出したとしても、自分を売った連中が付けたものなので名乗る気は無い。
過酷な実験のショックにより、記憶障害を患っている。それこそ研究所に連れて来られる前の事をほとんど憶えていないのだが、ギギ本人には記憶障害の自覚が薄い。出自について憶えていないのも「普通そんなものじゃないですか?」という始末。
普段は冷静で何事にも動じないが、拘束などにより身動きが取れない状態にされると取り乱してしまう。実験体時代のトラウマ。


+ + + + + キテルグマ♂ クムクマ + + + + +

 ↓ アローラ編開始時
キテルグマ♂ クムクマ(組曲)
性格/個性:いじっぱり/昼寝をよくする
年齢:18歳
身長:172cm
一人称:オレ
二人称:オマエ アンタ
趣味:不明
好物:特になし
嫌物:研究所の連中 痛み
 ・U.E.プロジェクトの適合体の一人。
 ・体内で暴れまわるUBのエネルギーに苦しみ、発散したくて暴れてしまう。
 ・常に激しい興奮状態で攻撃的。手が付けられないほど狂暴。
 ・実験中も厳重に拘束され、徹底的に監視、管理されている。
 ・尋常ならざる怪力と、異常な再生能力を持つ。捥げた腕が生えるレベル。
 ・一度研究所内に放たれたことがあり、その際研究所職員17名を殺害した。
 ・↑の際に出会ったI-01を内心案じているが……
「ぐ、が、ぁアッ……!やだ、やだっ……殺したくない……!」

捨てられていたところを孤児院に引き取られたが、5歳の時に院長の不正が発覚して孤児院が閉鎖。引き取り手のなかった彼は第3階層のスラム街に流れ着き、以降、ストリートチルドレンとして生きていく。
当時のスラムでもボランティアによる炊き出しは行われていたが、全ての浮浪者たちに行き渡ることはなく、大半のストリートチルドレンはスリ等の犯罪行為で日々の糧を得ていた。
しかしクムクマはそういった行為を嫌い、新聞配りや積荷の積み込み作業などで真っ当に日銭を稼いだ。

時は流れ、クムクマが18歳――アローラ海底遺跡では成人として扱われる年齢――を迎えた、その日の晩。
クムクマが路地の陰で寝ていると、すぐ近くで騒ぎ声がした。不穏な気配を感じつつ様子を見に行くと、不良(というよりもほとんどチンピラ)集団が、一人の少女に乱暴を働こうとしていた。
曲がったことが大嫌いなクムクマは当然その場に飛び出し、集団の注意を引いて少女を逃がした。しかしクムクマ自身は逃げ遅れてしまい、数人がかりで徹底的に痛めつけられた。
怒り狂った彼らは加減を知らず、彼らが立ち去った時には腕やあばらなど複数個所の骨折、内臓破裂等の致命的な重傷を負っていた。

自らの死を悟ったクムクマだったが、ふと気づけば、傍らに黒服の男が2人立っている。
男たちはクムクマにまだ息があることを確かめると、短く「生きたいか?」と尋ねてきた。クムクマは血の泡に声を潰されていたが、小さく首肯することでそれに答えた。
その答えに満足した男たちはすぐさま搬送諸々の手配をし、瀕死の彼を荷車に隠すように載せて、ある施設へと運び込んだ。

神の赦しを乞うために生まれた、アローラ海底遺跡最低最悪の地獄――極秘研究所へ。

+ + + + + キュワワー♀ I-01 + + + + +
時折話している“秘密の友だち”はウツロイド(無性)ハラル。
ハラルが意図的に意識を乗っ取っていないだけで、既にほとんど同調している。これにより、その場にいるはずのないハラルの声が聞こえる。
感覚テストに無反応なのは、ハラルが痛みや苦しみを代わりに請け負っているため。
また、解放されたクムクマの内側で暴れているエネルギーを一時的に抑えたのも、ハラルの力を一時的に借りたため出来たことである。
「自分のことは秘密にしてほしい」とハラルから頼まれているので、心苦しいとは思いつつも、両親にもハラルのことは内緒にしている。

人々のために頑張る両親を尊敬しており、自分も誰かのためになりたいと願っている。
しかし極秘研究所から出たことのない彼女には、肝心の“誰か”がいなかった。
そんなある日、彼女の部屋に一人の青年――クムクマが迷い込む。彼は全身を襲う痛みと破壊衝動に意識を浸食されながら、彼女に「逃げろ」と懇願した。
その鬼気迫る様子からクムクマが“なにか”に苦しんでいると理解したI-01は、ハラルに「彼を助けたい。力を貸して」と頼んだ。
それをすれば研究員たちがI-01をどう思い、どんな仕打ちをするか――ハラルはそれらをよく理解していたが、「知らない誰かの為になって己を満足させたい」というI-01が抱いた初めてのエゴを優先させ、彼を助けるための“幸運のおまじない”を教えた。
数ヶ月ぶりに苦痛から解放されたクムクマは深い眠りに落ち、その寝顔を見ながらI-01は自らの願いがついに叶ったのだと喜びを噛み締めていた。


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プロフィール
HN:
一条離子
性別:
非公開
趣味:
良くはない
自己紹介:
pkmn大好き擬人化描きの腐&夢。異色肌はデフォでトカゲ人が性癖。
性格はビビリの偏屈でうっかり屋。

絵支部と呟きではHNが違います。お好きなほうでお呼びください。
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